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豆乳イソフラボンは更年期障害に効果を発揮する

2020年06月10日

体内に存在する女性ホルモンが減少すると、脳からホルモンの分泌命令と自律神経に動作命令が発生するので、脳が興奮状態に陥りこれが更年期障害になりますが、女性ホルモンの分泌量をサプリメント等で増やせれば、更年期障害を解消できます。最も効果のある物が大豆と味噌で、中にイソフラボンと呼ばれる女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをする物質が含まれているので、更年期障害を食事治療したい方は豆腐のお味噌汁を中心とした献立がお勧めです。

ただしイソフラボンの含有量は食品の加工方法によって大きく違い、無加工の大豆を食べても更年期障害を治療できる程の効果は見込めませんし、豆乳に含まれているイソフラボンも、相当量の豆乳を摂取しないと更年期障害治療の目安量を満たせない欠点があります。そこでイソフラボンを摂取する時には、発酵食品に多く含まれているアグリコン型を摂取し、糖の吸収量を可能な限り少なくして、腸がイソフラボンを吸収する速度を早くさせ、更年期の障害を治療しやすくする方法をお勧めします。

またサプリメントでエストロゲンの働きを補助する時にも、アグリコン型のイソフラボンが含まれている物を摂取すれば、2時間以内に体内で吸収されますが、発酵食品等に含まれる塩分の過剰摂取を防げるので、食生活に合わせてイソフラボンの摂取方法を変えていきましょう。
食事で摂取する時にはイソフラボンの6割以上以上がアグリコン型である味噌の扱いに注意して、バランスを考えた献立を考える事も重要課題にするべきです。

塩分を避けるお勧めの方法は、胚芽由来の食品を摂取する方法で、イソフラボンの中に含まれているダイゼンが豊富にあるので、エストロゲンの増加率が緩やかになり体に負担の掛からない更年期障害治療ができます。加えてダイゼインはハーブ等の植物にも含まれているので、食事量を増やさずに女性ホルモンの量を安定させられる上に、体内で吸収分解されるとエクオールになるメリットがあります。エクオールは2人に1人の人間が生成手段を持っていない女性ホルモンの一つで、補給できれば更年期障害の治療に大きく役立つ為、継続的な摂取を強くお勧めします。

注意点はエクオールの生成手段を持っていない人がイソフラボンを摂取しても、エクオールを生成できないので、サプリメント等で直接摂取して、更年期障害を治療する必要があります。エクオールが体内に存在すればエストロゲン抗作用効果も存在するので、女性ホルモンの過剰分泌で体調が崩れないメリットもあります。

反対に大豆飲料は美容効果のあるイソフラボンが含まれており、アグリコン型よりも吸収力が控えめですが、女性ホルモンが不足している方は、エストロゲンの補給が間接的に行えるので、積極的な摂取をお勧めします。この際にはサプリメントを利用すると、摂取するイソフラボンの種類を限定させて、冷え性や高血圧等更年期障害で併発する病気の治療も円滑に行えるメリットがあります。