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アフターピルとして中用量ピルを2回飲んで避妊をする、ヤッペ法

2020年04月05日

性交渉後72時間以内であれば、アフターピルを服用する事で避妊ができますが、副作用として倦怠感や吐き気を感じる事例があり、服用後2時間以内に嘔吐してしまうと避妊効果が無くなるので注意が必要です。またアフターピルとしてプラノバール錠を服用する場合、性交渉後72時間以内の服用制限時間があると共に12時間後にも再度服用して避妊対策を2回に分ける必要がありヤッペ法と呼ばれています。さらに一度に服用する錠剤も2錠と多めですが、他の避妊対策よりも安価な事に加えて、通販でも販売されているので、気軽に使用できます。

服用時の注意点は必ず2回に分けて服用する事で、性交渉後から服用までの時間が長くなる程避妊確率がダウンする現象が確認されている為、パートナーにピルの服用を促してもらう等の協力関係も重要です。反対に前回からの服用時間が短時間過ぎると、吐き気等の副作用が出る可能性が高くなる為、飲み忘れを補いたい時でも最低12時間以上の時間を置いて2回目を服用すると共に、喫煙者の方は血栓症等の危険性がある為、服用中は禁煙してください。

これらの注意点を守ればプラノバール錠は月経時期をコントロールできる効果を有しており、旅行等のイベントに月経をずらす目的で使用する方も存在しますが、月経が始まる前に使用しなければならない制約があります。そして月経が始まって欲しい時期に服用をやめる必要がある為、希望する日程の2日から4日程の猶予を持って月経コントロールを計画してください。尚中用量ピルを使えば、他のピルよりも減ったホルモンの量を多く補えるので、ヤッペ法と合わせて多くの体内環境に合わせた月経コントロールができます。

しかしプラノバール錠は、体内環境に妊娠に近い状態にして月経時期をずらしている為、不足しているホルモンの量が多いと吐き気や頭痛等の副作用も悪化する上に、注意点を守って使用しても避妊成功率は8割前後に留まっています。加えてヤッペ法で中用量ピルを使用する場合、体内環境によってはホルモンが供給過多になるので、高齢の方は乳がんの発症確立が飛躍的に上昇する為、ヤッペ法で使うピルの種類にも気を配る必要があります。しかし医師の判断でプラノバール錠を処方してもらう場合は、ピルの効果を減衰させてもらう方法も存在し、ボセンタンを処方してもらえば、性器の出血量は多くなりますが、女性ホルモンの効果をある程度減衰できます。

これと比較してプレトニゾンは女性ホルモンの補充量を多くできるので、若年層の方で高い避妊効果を期待している方は医師に相談して処方してもらいましょう。服用時の注意点は、中用量ピルとプレトニゾンを服用する場合、感染症の発病確率が増大するデメリットがある為、服用した後はマスクを着用して、ウイルスの感染経路を防ぐ事が必要です。この事からアレルギー体質の方は配合成分を調整してもらうより、ヤッペ法の服用間隔を伸ばす等して避妊効果と副作用のバランスを調整する方法がお勧めです。